登場人物~サブキャラクター~

サブキャラクター

桃ヶ丘音楽大学の人々

江藤耕造(えとうこうぞう)

桃ヶ丘音楽大学ピアノ科教授。大阪府出身で関西弁の熱血教授です。単なる見かけ倒しではなく、実際に有能で権力もあり、担当するのは優秀な学生のみです。そのレッスンは「エリート専門江藤塾」と呼ばれ、ハリセンを手にしたスパルタ指導で学生たちからも恐れられています。特に優秀な学生には自宅に連日泊まらせてのレッスンも行います。生徒たちからは陰で「ハリセン」というあだ名で呼ばれています。千秋のピアノ科の担任でしたが千秋に見限られ、谷岡と担任交代して指導したのだめには拒絶されたためハリセンを捨て、指導スタイルを変えました。のだめのコンクール参加の際は、彼女たっての希望もあり自宅での指導をしていました。

谷岡肇(たにおかはじめ)

桃ヶ丘音大ピアノ科教授。主に落ちこぼれを担当すると言われ、彼の生徒になっただけでへこんでしまう学生も多いです。しかし実際には実力主義に固執した生徒に、「音楽を楽しむ心」を取り戻させることができる希有な存在です。人は良いのですがいまひとつやる気に欠けています。元のだめの担任で、江藤と決別した後の千秋の担任でもあります。のだめとは息の合ったレッスンを行っていましたが、担任の座をあっさりと江藤に明け渡してしまいました。

桃平美奈子(ももだいらみなこ)

桃ヶ丘音楽学園の理事長です。海外に行けない千秋をずっと気にかけていました。若い頃は海外で活躍し、「東洋の宝石」と呼ばれ、美貌の天才ピアニストと謳われたのですが、指の病気を患いピアノを断念しました。日本に帰国後、作家と結婚しますが後に離婚しています。昔シュトレーゼマンとロマンスを繰り広げたことがあるらしく、彼が指揮者を目指すきっかけを彼女が作りました。2人は現在でも親交があり「フランツ」「ミーナ」と呼び合っています。また、かつてカイ・ドゥーンとシュトレーゼマンの間で彼女をめぐる死闘があったという話を聞いた千秋は、「魔性の女」と心の中で読んでいます。

カイ・ドゥーン

ドイツ人。ベルリン弦楽四重奏団の1人で、清良のヴァイオリンの師匠です。ベルリン・フィルのコンマスを務めていたこともある人物。シュトレーゼマン帰国後、入れ替わるように桃ヶ丘音大の客員講師になりました。前述の通り、理事長を巡ってシュトレーゼマンと死闘を繰り広げたらしく、彼らのことを「フランツ」「ミーナ」と呼んでいます。「百戦錬磨の世界のコンマス」と称されるほどの卓越した演奏技術を持っています。

コンセルヴァトワールの人々

シャルル・オクレール

フランス人ピアニストで指導者としても優秀であり、有名なピアニストを何人も育てた名匠です。審査員を務めた「マラドーナ・ピアノ・コンクール」でのだめの才能を見出し、コンセルヴァトワールへの留学を推薦しました。現在、同音楽院での指導教官を務めています。のだめには師であることとその外見から、「マスター・ヨーダ」と呼ばれています。のだめの音楽の未熟性を揶揄して彼女を「ベーベちゃん(赤ちゃん)」と呼び、数々の指導を経て、プロの段階に達した時にはじめて「メグミ」と呼びました。20年ほど前にシュトレーゼマンと共演をしたことがあります。シュトレーゼマンより年下ですが、マーメイドジュースの効果なのかオクレールの方が年上に見えてしまうことも。天然ボケで、のだめと会話がかみ合わないことがしばしばあります。のだめはそれを「2人ともボケなのが敗因」と考察しています。日本のお饅頭が大好物です。

孫Rui(ソン・ルイ)

米国育ちの中国人ピアニストです。父はNYジャズのクラリネット奏者で、母は自身のマネージャーをしています。リストの超絶技巧練習曲などの難曲を弾きこなし、10歳の頃から演奏活動で世界中を回っています。人に頼み事をするのが上手で、周囲を振り回すこともあります。ショッピングが大好き。部屋はのだめに負けず劣らず汚いです。なお、千秋とは英語で、のだめとはフランス語で会話します。カーネギー・ホールでの演奏会において、「技術に走りすぎて表現が浅い」と酷評され、落ち込みますが、その後上海でシュトレーゼマンの代理で千秋と共演をし、以降は彼に好意を持つようになりました。その後演奏活動に嫌気がさし、母親に反発してコンセルヴァトワールに留学しますが、のだめの技術に触発され、千秋とのラヴェルのピアノ協奏曲で再び演奏活動を再開しました。前述の超絶技巧や活動歴、そしてのだめの最大の目標である「千秋との共演」をしたことで、千秋曰く「のだめの鬼門」となってしまいます。以降Rui本人の意図とは別に、彼女の存在はのだめの障壁となり、彼女に幾度も焦燥感を植え付けました。

アパルトマンの人々

フランク・ラントワーヌ

コンセルヴァトワールのピアノ科に在籍するフランス人学生です。初見と室内楽の伴奏が得意で、他の演奏者からよく共演を頼まれます。「プリごろ太」を始めとする日本のアニメや漫画が好きなオタクで、オタクを侮辱されると怒ります。日本人女性が好みらしく、当初のだめに好意を抱いていたのですが、のだめが自分を凌ぐオタクであることにショックを受けて失恋し、現在は良き音楽友達となっています。面倒見がよく、ターニャやユンロンを実家に招くこともあります。元々はエコールノルマルの学生だったのですが、課外授業の担当だったオクレールのレッスンを受けたい一心から、コンセルヴァトワールに転入しましたが、選ばれずにショックを受けました。またターニャやユンロンがコンクールの準備で練習に励む姿を見て、伴走者としての自分に迷いを抱くときもありましたが、ヤドヴィカとの共演で他人と演奏することの楽しさと自分の進む道を再確認しました。

タチヤーナ・ヴィシニョーワ(ターニャ)

コンセルヴァトワールのピアノ科に在籍するロシア人留学生です。男好きで厚化粧ですが素顔は純朴。紫やヒョウ柄など、かなり派手なファッションセンスを持ち、元彼に「君はダサい」など散々言われてフラれました。演奏する曲は「恋慕」を主題とした曲が多いですが、曲に自己陶酔しすぎる癖があります。料理では千秋にも負けないほどの腕前があります。黒木と町で偶然出会ったことがあり、一目で「暗ーい!」と評するなど、第一印象は最悪でした。しかしサン・マロののだめリサイタルの際、オーボエを吹く彼の姿に惹かれ、恋心を抱きます。その後黒木のオーディションの伴奏を引き受ける、寝ている黒木に不意打ちキスするなど、徐々に距離を縮めました。千秋や黒木の演奏に触発され、「卒業までにコンクールに出る」と宣言し、カントナ国際コンクールに出場して2次予選まで進みますが、シューマンの「クライスレリアーナ」で、自己陶酔の癖が出てしまい落選。学校での成績もいまいちだったため、卒業と同時に国からの援助が打ち切りになる危機となりましたが、室内楽の試験に合格しパリに留まることが出来ました。黒木が出場したドイツのコンクールに伴奏として同行した後、彼から交際を申し込まれ、正式に恋人になりました。

李雲龍(リ・ユンロン)

エコールノルマルのピアノ科に在籍する中国人留学生です。神経質でお金に細かい性格ですが、アパルトマンのメンバーを気遣うやさしさものぞかせます。のだめに負けず劣らず大食いで、一つの食べ物を分けるときは自分が一番多く食べないと気が済まない主義です。家族が大好きでしばしばホームシックになります。同じ中国出身のピアニストであるRuiに憧れていますが、その憧れが時に重圧となっています。ターニャと同じく、カントナ国際コンクールに出場。緊張しすぎてテンションが空回った演奏になってしまい、1次予選で敗退しました。その後母国の叔父の元でピアノ講師になることが決まり、帰国しました。

ヤドヴィガ

通称または自称ヤドヴィ。17歳の作曲科のハンガリー人の女の子です。初めて登場したときはベッドの中で唸っており、ファンブックでは「謎の眠り姫」とクレジットされました。めったに姿を現さず、「幽霊学生」と呼ばれています。102話では、「テルミンとピアノのための小品集」を発表し、フランクの伴奏つきで演奏しました。音程の合いにくいテルミンをみごとに弾きこなし、フランクを驚かせています。その後エジプトからかえってきたばかりののだめと再会し、彼女に音楽の楽しさを再発見させます。ちなみのその時はテルミンではなく打楽器を演奏していました。「嘘つきシャルロッテ」という子ども向けの歌を作り、のだめが日本語訳を担当しました。

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